岩手環境事業センター

産業廃棄物収集・運搬・処理事業紹介産業廃棄物
収集・運搬・処理

循環型社会への取り組み

私私たち(株)岩手環境事業センターでは「真の循環型社会の構築」を目指した事業活動を行なっております。その一環として、学校や食品加工場、ホテル、スーパー等から排出される食品残さ及び残飯、有機性汚泥、し尿汚泥と家畜ふん尿が原料となります。

化学薬品を一切使用せず、環境や人に優しい肥料を製産しています。

まず、先に述べた有機性廃棄物を収集し、「発酵処理プラント」にかけ、好気性発酵菌の働きを促進し、約20〜50日間程度処理をします。この発酵・乾燥を行うことにより、次第に有機性廃棄物特有の匂いや形がなくなり肥料へと変わっていきます。発酵・乾燥が終わると有機性廃棄物はサラサラの土のような状態になり、肥料として使用できるようになります。

その後、「トロンメル選別機」により選別され粒子が整います。

そして袋詰めし、排出された有機性廃棄物は肥料としての新しい使命をおび、農業や花木栽培、造園、ゴルフ場等のパートナーとなっていくのです。

産業廃棄物処理の流れ


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