岩手環境事業センター

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許可の内容

事業計画の概要

【事業の全体計画】

主に岩手県内から排出される廃棄物を、自社で設計・製造した有機物発酵処理プラントにて高速堆肥化処理で有機質発酵肥料にリサイクル化し、岩手県内をはじめ、東北地区でも広く販売することにより、循環型社会の構築と地域社会との協和を目指していくことを目標とし ています。

 

【処理計画量】

処理施設の処理能力・・・1日最大92t

 

廃棄物処理量(1日平均処理量)※R5.3~R6.2実績より

 

〇汚    泥 …………… 約16.9t

〇動植物性残さ …………… 約 5.7t

〇動物のふん尿 …………… 約 6.4t

〇一般廃棄物(生ごみ)…… 約 2.1t

 

【具体的な計画】 廃棄物が醗酵処理され、肥料になるまで。

①収集運搬業者から搬入された廃棄物は計量し、保管庫へ投入。

②投入された廃棄物をホイルローダーにて発酵槽へ投入する。

③投入された廃棄物は、約20日間かけて好気性発酵菌の働きにより発酵乾燥処理され、さらさらの状態の肥料となります。

④その後、トロンメル選別機で選別され、粒子の整った肥料となります。

⑤袋詰し、販売します。

 

【環境保全措置の概要】 施設の環境保全措置

①中間処理施設のおいて講ずる措置

  • 屋内ヤード(鉄筋コンクリート造り)に保管し、飛散・流出を防止する。
  • 当日搬入された廃棄物は、その日に処理を行うことにより悪臭の発散を防止する。

②保管施設において講ずる措置

  • 保管施設内は常に清掃や見回りをし、飛散・流出しないよう保管する。
  • 計画している投入量や回数を守り処理することにより、保管上限を超えることのないように徹底する。

【その他】

 

 

業許可証の写し


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